とよくにしゅぞう
瓶内二次発酵 スパークリング TOYOKUNI
酒造好適米「豊国」使用した新たな酒造り
1862年創業の百五十年以上続く老舗の酒蔵。五代目となる高久禎也さん。酒造りは昔ながらの「手作り」にこだわり、原料の性格に忠実に従った醸造に努め、普通酒から上級酒まで槽搾(ふなしぼ)りで行う。
地産地消にも注目し、酒造好適米「豊国」を2020年から種もみを取り寄せ、酒造好適米の育成を行っている。酒造好適米「豊国」については親戚から提案されたそう。山形県のとある酒蔵だけでの栽培され、これまでに使用されていなかった。町内の農家と米問屋の協力を経て、2023年6月に田植え、十月にはいよいよ稲刈りを迎えた。2024年以降は酒造好適米「豊国」で仕込みを行いたいと意気込みを語る。
また、アフターコロナへの転換に伴い、海外展開にも力をいれている。国税庁やJETRO主催のイベントや商談会に積極的に参加。2019年10月にノルウェーの青年を迎え3日程研修を行い、11月にはスウェーデンより、レストランオーナーや酒販店主など蔵に招き、商談や懇親会を開催。海外のコンテスト、IWC (イギリス)や、Kura Master (フランス)に出品し、「Awa Sake Sparkling Toyokuni」がKura Masterで2020年に続き、最高賞のプラチナ賞を受賞し成果を上げている。
豊國酒造 合資会社
会津若松の西隣りの会津坂下町で、文久2年(1862)に創業。昔ながらの手造りで、ふなしぼり製法を用いる豊國酒造は、「純米吟醸 豊國」を始めとする芳醇な香りの日本酒を醸し、国内外で高い評価を受け続けています。
美味しい酒造りには、米、水、人。中でも一番大事なものは「水」だと語るのは、代表社員 高久禎也さん。米どころでも有名な会津坂下の水は、軟水でミネラルが豊富で美味しい日本酒が造りやすく、坂下に良い酒蔵が多い理由は、水にあると思う、とのこと。
その豊穣な土地で、六代目醸造責任者となる高久功嗣さんと新たな酒造りへの挑戦も。伝統と革新が融合し生まれたのは、シャンパーニュ同様 瓶内二次発酵の製法の「スパークリング日本酒」です。徐々に米の旨みが広がり、爽快感のある味わいは、東京オリンピック2020公式乾杯酒にも選ばれました🍾✨
▶︎豊國 純米吟醸 原酒
▶︎瓶内二次発酵 スパークリング TOYOKUNI
🏘️:豊國酒造 @aizutoyokuni
📍:福島県河沼郡会津坂下町字市中一番甲3554
そして今、また新たな挑戦も。
“豊國酒造“の名と同じ「豊国」という酒造好適米🌾の品種を、数年前から少しずつ作付けを続け、この秋にようやく酒造りができるほどの収穫が可能に。
今年初めての仕込みでどのような日本酒に醸されるのか、とても楽しみですね☺️
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