ふくしまフルーツ×ふくしまの酒
桃とマスカルポーネチーズの
サラダ
吟醸酒やスパークリングの華やかさが、
フレッシュな桃の甘さと香りで際立つ
[材料(2人分)]
- 桃
- 1個
- (あかつき、はつひめ、黄金桃など、福島産桃がおすすめ)
- マスカルポーネチーズ
- 20g
- 生ハム
- 10g
- ミント
- 適量
- オリーブオイル
- 少々
- 塩
- 少々
- ブラックペッパー
- 少々
[作り方(所要約10分)]
- ①桃は種を取って皮をむき、食べやすい大きさに切る。生ハムは食べやすい大きさにちぎる。
- ②器に①の桃とスプーンですくったマスカルポーネチーズをバランスよく盛り付け、生ハムをのせ、ミントを散らす。
- ③オリーブオイルを回しかけ、塩、ブラックペッパーをふる。
桃の皮をきれいにむくコツ
包丁で縦半分に一周切り込みを入れ、ぐるっと果肉を回すと半分に割れるにゃ。それを皮ごとくし切りにして、桃の皮と果肉の間に包丁の刃を差し込んで桃をくるんとすべらせるように動かすと、皮がきれいにむけるにゃ!
この料理に合う、
ふくしまの酒は…
“フルーティー&ジューシー”な日本酒とぜひ合わせてほしいのが、福島県を代表するフルーツである桃をたっぷり使った「桃とマスカルポーネチーズのサラダ」です。日本酒とフルーツの組み合わせはあまりなじみがないかもしれませんが、ふわっと広がる桃の甘さと香りが、果実のような香りや甘さをもつ吟醸酒や、華やかなスパークリングタイプの日本酒と素晴らしく調和します。桃の果肉とマスカルポーネチーズのほんのりとした甘さ、生ハムのうま味が絡み合い、爽やかなフレッシュミントの香りとブラックペッパーが全体を引き締めてくれます。
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レシピ・調理/西岡麻央
Text / Kyoko Kato Photo (Food) / Taku Fukuoka