福島県春季鑑評会が開催、受賞酒が決定

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令和5年福島県春季鑑評会が、3月14日、会津若松市の県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターで開かれました。

これは、福島県酒造組合が主催するもので、日本酒の製造技術と品質の向上を目的としており、令和4(2022)酒造年度に醸造した新酒が対象となっています。全国新酒鑑評会の「前哨戦」と言われ、全国的にもレベルが高い福島県の、さらにトップオブトップを決めるということで、注目度も高いです。

今年も、吟醸酒の部に93点、純米酒の部に76点、夢の香の部に18点の出品がありました。最高賞の知事賞は、吟醸酒と純米酒の部で、奥の松(東日本酒造協業組合・二本松市)がダブル受賞。夢の香の部は、十ロ万(花泉酒造・南会津町)が選ばれました。

受賞酒の詳細はこちらをご覧ください。

奥の松と十口万
受賞した奥の松(東日本酒造協業組合・二本松市)と十ロ万(花泉酒造・南会津町)

鑑評会の様子
鑑評会の様子

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