がっつりお肉×ふくしまの酒
ふくしま牛のステーキ
和辛子醤油ソース
和辛子と醤油でいただくふくしま牛のステーキを
うま味と酸のバランスが心地よい日本酒と
[材料(1人分)]
- ふくしま牛(ステーキ用)
- 1枚
- サーロインを使用
- クレソン
- 8g
- 塩
- ひとつまみ
- 粗びき黒こしょう
- 適量
- サラダ油
- 少々
- 【A】和辛子
- 適量
- 【A】醤油
- 適量
[作り方(所要約20分)]
- ①ふくしま牛(ステーキ用)に塩、粗びき黒こしょうをふる。
- ②サラダ油をひいたフライパンを強火で加熱し、①を入れて中~強火で焼き、両面にしっかりと焼き色をつける。
- ③火を止めて②をアルミホイルで包んで10分ほど置き、食べやすい大きさに切る。
- ④器に③とクレソンを盛り、【A】を添える。
肉汁を閉じ込めるコツ
アルミホイルで包んで余熱を通すと、肉汁が逃げずにふっくらジューシーに。肉汁あふれる、きれいなロゼ色のステーキに仕上がるにゃ
この料理に合う、
ふくしまの酒は…
しっかりとしたうま味や酸味をもつ日本酒は、肉料理にぴったり。肉の力強い味わいに日本酒が負けることなく応え、お互いのおいしさを引き立て合ってくれます。また、アルコール度数が高めの日本酒も、肉の脂をすっきりと洗い流してくれるのでおすすめです。夏冬の寒暖差が大きく、山脈からの伏流水に恵まれた福島県育ちのふくしま牛は、細やかなサシが口どけよく、さっぱりとした甘みのある肉質のブランド牛。肉汁あふれるロゼ色のふくしま牛のステーキとともに酒杯を傾けると、甘い脂の風味がふくらみ、和辛子のやさしい刺激と醤油でさらに箸も酒杯も進みます。
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レシピ・調理/西岡麻央
Text / Kyoko Kato Photo (Food) / Taku Fukuoka